古伊万里：江戸中期人物図雲鶴南京赤絵写六寸皿

鶴仙人の里？ 鶴が嬉しそうに飛び回っています怒ってる人、難しいお顔の人、我関せずの人、それぞれの表情、面白い、です。
見込に松仙人(？)、怒った表情、二重見込圏線、朱の如意風窓絵を三方に難しいお顔の人と我関せずの人を交互に雲鶴を上部に、襷紋の口縁帯文様、側面三方に枝花、輸出伊万里に多い裏銘代わりの文様、黒・朱で縁取り、朱・緑・黄・金彩を加彩、凝った文様を粗めにしっかり描いています。(南京赤絵写は多少粗めの方が良かった？)
国内向けの染錦、人気の古染写、六寸皿は使いやすいお皿です。
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時代 江戸中期、1730-1750年代前後
口径 １７.０㎝全高 ２.８㎝状態  完品    傷ではありませんがご確認戴きたい詳細:
金縁はほぼ無、部分的に微かに残る程度、画像参照（自然な感じ、違和感なく許容範囲、画像参照）（極小ムシクイ・釉切・凹凸、金縁斑多少）内帯文様の染付に滲気味、濃淡斑多少見込が少し下がり気味、座りに支障無
色無部・濃淡斑・色スレ・クッツキ色斑多少（説明が難しいです、拡大画像でご確認下さい）（後世の色スレや製作時の色漏れ等、色々）極小灰振・釉切・クッツキ・釉下シワ・凹凸多少
時代、完品は補償します。色スレ等は、画像でご確認の上ご入札ください。ノークレームノーリターンでお願いします。
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江戸初期に日本初の磁器が生産され伊万里と呼ばれました。(1610年代)江戸時代の伊万里全てを古伊万里と呼ぶことが多いです。(現在の佐賀県有田周辺で作られ伊万里港から出荷)
元禄享保期の伊万里は当時の高級品でした。殆どの日本人が伊万里の存在さえ知らなかった時代です。(当時の庶民の器は木製、漆器、陶器が主流、一握りの富裕層のみ使用)最盛期の伊万里は、後の時代の伊万里とはかなり違います。
伊万里は、それぞれの分業を完璧にこなす熟練職人達の作品です。分業により、高い技術の器を効率よく大量に生産しました。ヨーロッパの大量需要に対応するシステムが機能していた、と考えられます。
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時代、状態は保証します。ご返品は落札手数料の問題でとなります。
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